バドミントン女子ダブルス決勝戦、中国が優勝 26枚目の金

バドミントンのルール


実施種目
男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス。

▽選手数
 出場は最多で男女各86選手。各国・地域の最大枠は男女シングルスで各3選手、ダブルス3種目で各3組だが、この場合は各種目の世界ランキング(2008年5月1日付)でいずれも4位以内に入っていなければならない。同様に各種目とも同ランキング16位以内に2人(または2組)が入っていれば、その2人(または2組)が出場可能。


大会進行
 シングルスの組み合わせは64選手が入れるドロー形式で、世界ランキングによって8選手がシードされる。ダブルスは16組が入れるドローで、シードは4組。
 3ゲーム勝負(2ゲーム先取制)で、サーブ権に関係なく得点が与えられるラリーポイント制で行われる。各ゲームは先に21得点した方が勝者。20-20で並んだ場合は先に2点リードした方を勝ちとするが、29点で並んだら、先に30点目を取った方が勝ちとなる。組み合わせに従って勝ち抜きトーナメントを行い、優勝を決める。準決勝で敗れた者同士で3位決定戦を実施する。

北京五輪は15日、バドミントン女子ダブルスの決勝が行われた。中国の杜婧・于洋が2―0で韩国选手の選手を下し、中国に26枚目の金メダルをもたらした。